まずは、3枚と
必要な証明書。
配布された書類を確認し、当てはまる欄を記入。詳しい説明は、必要なところだけ開いてご覧ください。
提出する申告書
会社から配布された3枚を提出します。
令和8年分
保険料控除申告書
生命保険・地震保険・自分で支払った社会保険料やiDeCoなどを記入。
令和9年分
扶養控除等申告書
こちらだけ翌年用。家族の収入は、令和9年1~12月の見込みです。
印字された氏名・住所・家族の情報を確認。記入方法は、配布書類の案内を優先してください。
必要な証明書をチェックする
当てはまらない項目は「対象外」で大丈夫です。チェック内容はこの画面だけで使い、保存・送信しません。
最後に:証明書は今年分か、添付漏れはないかを確認。年内に結婚・扶養・住所などが変わった方は、翌年分への記入だけで済ませず、今年分の変更も会社へ伝えてください。
自分に関係する
ところだけ。
まずは今年の収入見込みを確認。計算や記入に迷ったら、収入が分かる資料を用意して会社担当者へ。
4つの重要変更
給与所得控除の最低保障
給与収入220万円以下は、原則として給与所得控除74万円で計算します。
基礎控除の最大額
本人の合計所得金額489万円以下では、基礎控除は104万円です。
扶養・配偶者の所得要件
合計所得金額62万円以下が基本。給与だけなら収入136万円以下が目安です。
23歳未満の扶養親族がいる場合
一定の新生命保険料に係る一般生命保険料控除の上限が6万円になります(生命保険料控除全体の上限12万円は変更なし)。
基礎控除の金額表を確認する
国内にお住まいの方向け。給与収入ではなく「合計所得金額」で判定します。
| 本人の合計所得金額 | 基礎控除額 |
|---|---|
| 489万円以下 | 104万円 |
| 489万円超 655万円以下 | 67万円 |
| 655万円超 2,350万円以下 | 62万円 |
| 2,350万円超 2,400万円以下 | 48万円 |
| 2,400万円超 2,450万円以下 | 32万円 |
| 2,450万円超 2,500万円以下 | 16万円 |
| 2,500万円超 | 0円 |
大学生年代の子などがいる方
今年分の判定は令和8年12月31日時点で19歳以上23歳未満の親族(配偶者を除く)が対象。以下は給与だけの場合の目安です。
給与収入136万円以下
給与収入136万円超~197万円以下
給与収入197万円超
翌年の扶養控除等申告書は別の判定です。
該当する方だけ確認する控除
会社から配布された該当申告書へ記入します。
配偶者控除・配偶者特別控除
本人・配偶者とも給与だけなら、本人の年収1,195万円以下(所得金額調整控除に該当する方は1,210万円以下)、配偶者の年収207万円以下が目安です。法律上の配偶者で、生計を一にする等の条件があります。
正式な本人の所得要件は合計所得金額1,000万円以下。控除額は双方の所得で変わります。
給与収入850万円超の方の所得金額調整控除
- 本人が特別障害者
- 生計を一にする配偶者、または扶養親族が特別障害者
- 23歳未満の扶養親族がいる
対象の配偶者・親族は、原則として合計所得62万円以下(給与だけなら136万円以下)等の条件があります。共働きでも、要件を満たせば夫婦それぞれが適用できます。
障害者・寡婦・ひとり親・勤労学生
勤労学生は給与だけなら年収163万円以下が所得要件の目安ですが、学校等の要件もあります。今年の状況が会社への届出から変わった場合は、担当者へ伝えてください。
23歳未満の扶養親族がいる方の生命保険料控除
海外に住む家族を扶養に入れる
医療費・ふるさと納税・住宅ローン控除1年目など、確定申告が必要な方
| 手続・状況 | 対応 |
|---|---|
| 医療費控除 | 確定申告 |
| 寄附金控除(ふるさと納税でワンストップ特例を使わない場合) | 確定申告 |
| 住宅ローン控除の1年目 | 確定申告 |
| 年間の給与収入が2,000万円を超える方 | 年末調整の対象外・確定申告 |
医療費控除などで確定申告をする場合、ワンストップ特例を申請したふるさと納税も確定申告へ含める必要があります。
記入で迷いやすいところ
自分で所得を計算する必要がありますか?
今年分と翌年分、どちらの収入を書きますか?
特定親族特別控除と特定扶養親族を混同しない
住宅ローン控除の初年度は年末調整ではない
給与収入から、
目安を確認。
令和8年分・給与だけの方の参考計算です。数字は保存・送信しません。
国内にお住まいの方向けです。年金・副業などの収入がある方は、金額が分かる資料を用意して会社担当者へ。年金の自動計算には対応していません。
どちらを確認しますか?
条件を確認する
税・社会保険料を引く前の給与・賞与を合計。非課税の通勤手当は除き、複数の勤務先があれば合算してください。
配偶者の所得確認にも使えます。基礎控除は入力した人自身の額で、配偶者控除額ではありません。
入力すると結果が表示されます。
配偶者を除く、国内に住む子・親などが対象。給与だけで、生計を一にする・他の人と重複申告しない・事業専従者でない等の条件を満たす前提です。収入がなければ0円を入力できます。
年齢区分と給与収入を入力してください。
困ったときは、
ここを確認。
証明書の紛失、転職、住宅ローンなど、よくあるケースをまとめました。詳しい記載例は国税庁の公式ページも参照できます。
よくある質問
控除証明書を紛失しました。
前職の源泉徴収票が届いていません。
前職分を確認できない場合は年末調整ができず、ご自身で確定申告を行うことになります。届かない場合は、会社担当者へ連絡してください。
住宅ローン控除は年末調整でできますか?
家族の給与収入が136万円以下なら必ず扶養にできますか?
大学生年代の子がアルバイトをしています。
国民年金やiDeCo、家族の保険料は?
生計を一にする家族の国民年金等をあなたが支払った場合も、社会保険料控除の対象です。家族自身のiDeCo掛金は、あなたの控除にはできません。
国民健康保険料や家族の年金から引かれた保険料は?
税金の扶養と健康保険の扶養は同じですか?
マイナンバーは記入しますか?
スマートフォンで公式の記載例を見られますか?
国税庁の公式資料
記載例・様式・制度の詳細は公式資料を優先してください。